今回は当教室のマリンバについてご紹介させていただきます!
実際にマリンバ教室で使用される楽器も教室によって様々です。
是非体験クラスにお越しいただく際には事前にどのような楽器で体験できるのか?知っておいてくださいね。

田園調布マリンバ教室では、日本で最も評価されているメーカーの1社である「株式会社こおろぎ社」製のマリンバを使用しております。
KOROGI UM3000CC
音域:5オクターブ(C16~C76)
音板:最高級グレード AAA
株式会社こおろぎ社
福井県丹生郡越前町に本社を置く株式会社こおろぎ社は、マリンバやシロホン・グロッケンなどの打楽器を製造販売しています。価格以上の価値をお客様に提供することをモットーに、KOROGIブランドの向上を目指して研鑽しています。(こおろぎ社HPより)
では、どんな楽器なのか?
詳しくご紹介させていただきます。
音域
音域は5オクターブあり、プロの奏者が使用するマリンバの標準的なモデルです。
十分な音域があるため、レッスンでは生徒様にメロディーを弾いていただき、講師が伴奏を付けてデュオのように進めていくことが可能です。
また、5オクターブは基本的にすべての曲に対応していますので、4本マレットで演奏するマリンバソロに挑戦したい!という方も、様々な曲に挑戦できます♪
ちなみに…
マリンバの音域は4オクターブ~5オクターブ半までが主流です。
オクターブが広くなるにつれ、低音側に広がっていきます。(モデルによっては高音に広がるものも!)
音板
マリンバの音板は木でできています。
その木の種類や状態によってマリンバの音色は大きく異なりますが、グレードの高い音板にはローズウッドという木材が使われていることが多いです。
当教室のマリンバは、その中でも最高級グレードのAAAの音板を使用しています。
軽く触れるだけでも音が鳴り、余韻が豊かに響きます。レッスンでも、力まずに音色を楽しんで頂ける楽器です♪
ちなみに…
マリンバは湿気が大敵!
音板が湿気を吸い込むと、音が鳴りずらくなってしまいます。
そのため、教室では常にドライをかけて湿度管理を徹底しています。
また、マリンバの音板は強くたたかなくても演奏を続けていくことで割れてしまうことがあります。
一般にレンタル用のマリンバなどは音板が割れて音色が悪いまま貸し出されることもあります。
(注)マリンバの音板はとても高価なのでレンタルの場合は仕方がないことです。音大のマリンバでも練習用の音板は割れているまま使用されているものもあります。
そんな中、田園調布マリンバ教室のマリンバ音板は徹底管理のもと割れている音板は一切使用しない運営をさせていただいてます。
生徒様には気持ちよく楽器を使用いただきたいですし、魅力あるマリンバの音色を存分に感じて楽しんでいただきたいという運営方針からこのようにしております。
まとめ
当教室のマリンバは、演奏会にも十分に使用できるようなグレードの高いマリンバです。
少し音を鳴らすだけでも、その響きの豊かさを体感していただけるかと思います。
是非マリンバの豊かな音色を体験してみませんか?
ご興味のある方は、是非一度体験レッスンにお越しいただければ幸いです。
お申し込みはこちらのホームページのお問い合わせフォーム、もしくは下記の連絡先までご連絡くださいませ。
<お問い合わせ先>
メール std.marimba@gmail.com
電話 070-4067-0849
心よりお待ちしております♪
田園調布マリンバ教室